平成18年4月9日(日)
ミニ鉄道博物館??のカレー専門店「ナイアガラ」
東急東横線、祐天寺駅から徒歩1分かかるか、かからない所にカレー専門店がある。このカレー屋さんは店主が鉄道マニアで、店内外に鉄道グッズが沢山飾られている。ちょっとした鉄道博物館と思えるようなお店になっているのだが、グッズの価値がかなり高価なものが多く、また全国のJR駅長のサインが飾られたりしており、ただの鉄道マニアではない事が素人でもハッキリと分かる。店主は恐らく70歳前後と思われ、蒸気機関車のプレート、国鉄時代のサボ(電車にぶら下げている行き先(上野ゆきとか仙台ゆきとか・・・)板の事)が多いのが特徴だ。
お店に入り、食券を駅員?に渡すと駅長が職務交替し、ナイアガラ駅の入場券が配布される。これはマニア用語で言う「記念乗車証」と同じ言い方だろう。
●表現も鉄道用語
お店入口前に食券券売機があり、ここで支払うのだが、辛さの表現が鉄道用語で示され、
例えば甘口が「普通」、中辛が「急行」、辛口が「特急」、極辛が「超特急」。
また、カレーにスープ、サラダ、ドリンクがセットになった「ワイド周遊券」もある。
凄いマニアック!!でも一般の人が見てもマニアが見ても「面白い店」だと思うだろう。
今日は日曜日で家族連れが多く、鉄道マニアは極少数だった。ここのお店の売りは、博物館
並みのインテリアだけではなく、「機関車で料理を運んでくれること」。但し、4人がけボックス
シート(向かい合わせの座席の事)に限ってしまい、生憎店が混雑している時間に行った為、
今回は厨房向かいのカウンター席に座ってしまった。ボックスシートも旧、国鉄のものと思われ
、昭和40〜50年代の車輌から取り除いたものと推測される。
●出発進行!!
機関車が料理を運ぶ前に厨房で大きな声が聞こえる。「103号テーブル!出発進行!」
声がかかると機関車が103号テーブルまで運んで来た。凄い凄いの一言。
●忙しい・・・
日曜日ということもあって、店内は大混雑。一人の鉄道マニアが駅員さんに声をかけた。
「鉄道博物館なくなっちゃいますね〜」。駅員さんは忙しくてあえて無視。
駅長さんも記念乗車証製作や注文などで大忙し。それだけ人気が高いという証拠である。
●カレーの味は?
今回はカツカレー「急行」を注文した。カツは揚げたてで美味しく、肝心のカレーはごく
普通だったが、「素朴で美味しい」というのが素直な感想だった。野菜がごろごろと入った
カレーで、具が多いのが良いという人にはお勧めだと思う。
●営業時間は運転中
こちらでの営業表現は「運転」。月曜日が定休日(祝日の場合は翌日)なので、この日は「運休」
という事になるだろう。